札幌(とか)の銭湯を(おふろニスタが)行く

家が火事になりましてね。風呂がないんですよ。で、チャリで札幌の銭湯を巡っていたら、いつの間にかおふろニスタになっていました。中年男性がお風呂が好きだと叫ぶだけのブログです。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

23,中央区南10条 大正湯

札幌の銭湯スタンプラリーにおける最大の落胆は、行った銭湯が改修や改装などで臨時休業になっているときだ。 写真は大正湯でくらったものだ。決まり手、肩透かし。 当然、「事前に確認しなかったお前が悪い」との批判もあろう。その通りである。しかし、私…

22,北区北31条 奥の湯

札幌市内の銭湯を巡っていると気づくことがある。それが刺青・タトゥーお断りの湯屋の少なさだ。もちろん「お断り」の店舗もあるので、すべてとは言えないが、多くの銭湯で湯屋の華が咲いている。 彫り物について『湯屋の華』と表現していることからわかるよ…

21,中央区北10条 さかえ湯

銭湯とスーパー銭湯の違いは何か。 ここらあたりの基礎知識が不足している。 銭湯は公衆浴場である。かの地震において、公衆浴場の1つの形態とされる風俗街の湯屋は一般客入浴の受け入れを行った。 この公衆性というやつが違いを生むのかというとそう簡単で…

20,中央区北3条 神宮温泉

歳を重ねるごとに、かつて自分が情熱を注いできた物事に熱中できなくなってきた。 かつてクリア後も、なお極めんがためにやりこんだRPG。クリアまでこぎつけたのは何年前になるだろう? 毎週買っていた漫画雑誌たち。買わなくなって立ち読みで済ますようにな…

19,中央区南19条 鶴の湯

時の流れは誰にも平等だ。 時間は心の傷を癒す最良の薬だという人がいる。かたや老いをもたらす悪魔だと断じる人がいる。平等ゆえに受け取り方はさまざまだ。 何が間違いでどれが正しいのかなど誰が決められるだろう。相手があまりにも巨大で、絶対的すぎる…